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  • 2019.10.10 Thursday
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食っちまうぞ・・

 

長崎市元船町のとある路地裏
一頭の年老いた龍がまどろんでいた

「うるさいやつだなあ 食っちまうぞ〜」








「工房 機械屋」

夏の暑いある日、長崎市の高台にある、「機械屋さん」の工房を訪れた。
英国製のライトバンクを日本製のストロボヘッドになんとかつけられないものだろうかとおもったのだった。
訪れた工房は、ちょっとした町工場にも無いような、訳の分からない機械がぎっちりつまった、人一人がやっといられるような空間だった。


 
作業台におかれたストロボヘッド、なんとなく手術台に寝かせられた感じ。
ストロボ君ドキドキ。




        
      「さあて、ちょっとみせてごらん?」
      不気味な笑みをみせる「マエストロ」
   
 
いきなり電気ドリルでびいいんと穴を開け始めた。
ストロボ君危うし。

お手製の切り出しナイフも

 
いろいろな工具が、きちんと整理しておいてあるそうだ。



アタッチメントが完成。

完成 使用例

ありがとうございました、眠っていたライトバンクが生き返りました。

あっという間に撮影機材が出来上がった上に、おてせいの「エタリの塩から」をおみやげにいただいてしまいました。
ありがとうございました。おいしかったです。

今回はごく初歩的な機械制作部門のご紹介でした。
いま工房では、クルーザーヨットに取り付ける風力発電400Wを製作中。
ロケットも作れそうです。

「工房機械屋・燻製部門」の紹介は次回に。
乞うご期待!!











中島川左岸の恋

      

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