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  • 2019.10.10 Thursday
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椿の十字架の里

 樫山
長崎市樫山海岸

昔は三重村樫山郷と言い、大村領と佐賀鍋島藩領が入り込んでいる土地で、
寛永九年(1633)のキリシタン迫害の頃、最も多くの殉教者が出た村であった。
かくれキリシタンと称されている人たちは佐賀領の人たちであった。
ここには、バスチャンの椿があり、赤岳というキリシタンの聖地がある。

バスチャンという日本人の信仰者が、この樫山の椿の木の幹に指先で十字架をしるすと、くっきりと十字架が現れたという伝説の木があった。
バスチャンは日繰りをのこした。これは1634年の教会暦であった。
また,殉教する前に
「七代までは面倒を見るが、そのあとはコンへソーロ(聴罪司祭)が
大きな黒船に乗ってくると,毎週でも告白を出来る。何処でもキリシタンの歌を歌って歩けるようになる」ということを,予言したと,伝えられている。

樫山
樫山の町並み

      樫山
      樫山カソリック教会

樫山

樫山

樫山

樫山







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