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  • 2019.10.10 Thursday
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稲佐山山頂摂氏32度 

入道雲


長崎ロープウェイの稲佐岳駅からの眺め。
海抜333メートル。
蝉にでもいいからなって、背中に羽をはやして飛んで行きたくなる。
(蝉サンゴメンナサイ でも飛ぶのへたなんだもの)


雲




新版長崎名所図絵「西海七ツ釜鍾乳洞親子地蔵之図」

七ツ釜鍾乳洞1
清水洞親子地蔵

長崎県西海市にある国指定天然記念物。
小さいながらも、立派な鍾乳洞である。
鍾乳洞観光コースとしては、ぐるっとまわって約300メートル、20分。
入洞禁止の区域をいれると1500メートル以上になるという。

アップダウンのかなりある細いくねくねの洞窟を進んでいると、
ちょっとした地底探検の雰囲気が濃厚。ひんやりと15度くらい。
やはり異界である。
洞内は照明が所々にあって、懐中電灯なしで歩けるが、
注意書きに、「ここの照明は停電する事がありますが、そのときはその場で
係員が迎えに行くまで、動かないでいてください」とあるのを読むと、
結構怖いものがある。

昭和3年に発見されたのだが、
近くには天正少年使節の一人、中浦ジュリアンのゆかりの地があるので、
もしかしたら、パードレやキリシタンの人が隠れていたりしたことも
あったかもしれない。と勝手に想像する。

さる気功の方から伺ったのだが、七ツ釜鍾乳洞の隣の西海楽園は
マイナスイオンの満ちている、日本でも屈指の磁場だそうだ。

串本 雲
西海市大串



西海ウニ
      絶品西海ウニ


西海楽園
西海楽園











味覚の宇宙でコペルニクス的転回体験 

ガスライト1

佐世保市のとある老舗のレストラン。
「海軍さんのビーフシチュー」という名物メニューがある。
旧日本帝国艦隊の厨房で作られたままの味か、どうかは聞きそびれた。

超弩級戦艦大和か武蔵か、ドッカーンと一発、やられてしまった。
じゃんじゃんじゃがいもさつまいも!!(この替え歌をしっていますか?)
目眩を覚えながらもひたすら無心に帰って、食す。

こ、こんな、ことがあるのか!?

とにもかくにも、私がここ長崎に来てから、醤油にはじまって、
ありとあらゆるものの味が、甘い甘いと言い続けていたが、
ものの見事にそんなものは赤ちゃんであった。
海軍さんは、すさまじい!!!!!
頭のてっぺんからつま先まで。びりびりくる。
このまま食べ続けていたらどうなってしまうのか、という恐怖。

しかし、しかし、一口一口、山の頂を、完食をめざす。
あとは皿に残ったこってりとしたソースのみ、というところまできた。
(パンや人参、ジャガイモなどの付け合わせは、
甘みの口直しでぜーんぶたべてしまった。水も二杯おかわりした。)
勇気をだして一匙すくって舌の上に・・・・するとどうだろう、
甘くないっ!あんなに甘かったのに、甘さが何処かへいってしまった。
甘みのない静かの海。ソースのこくが初めて舌に、うまい!!
二匙め・・・うまい!・・え?え?か、か、辛い!?
三匙め・・うまい、辛い、・・スパイスがいい感じだ!

なにやら幻覚を見ているような、
味の劇的変化。


もう一回食べに行こう。

ガスライト2

SIGHT佐世保<佐世保市の観光イベント情報>







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