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  • 2019.10.10 Thursday
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写真講座17 壁

kabe2

壁の魅力 壁の力 壁の想像力 立ちはだかる壁
壁は永遠 

壁があると必ずカメラをかまえシャッターを押してしまう。
何時間でも見ていてあきない壁。


kabe4




写真講座16 雨の夜

   はまぐち1

   はなぐち2

   はまぐち3

   はまぐち4

   はまぐち5

   はまぐち6




写真講座15 シルエット

しるえっと1

しるえっと3

写真は光と影
その影を強調したのがシルエット
ちょっと 劇的な雰囲気が・・

てまえの 金網のフェンスを いれるか いれないか でも
写真のもつ雰囲気がかわります

写真は ほんのちょっとした なにかが変わると
変わります
おもしろくも つまらなくも 

シルエット4 しるえっと5









写真講座14 連続写真の楽しみ

シーソー1   くろ1
しーそ−2   くろ2
しーそ−3   くろ3
しーそ−4   くろ4
しーそ−5   くろ5
 シーソー            くろねこのさんぽ

なにも 「写真は一枚で決めなければいけない」
ということはありません。
シーソーのように、ぎったんばったん、連続して楽しい表情が
定点観測で撮れるばあいもあるし、
くろねこのさんぽのように、どこまでもついて行く楽しみも
あります。
猫の散歩につきあうと、いろんな抜け道があって、
ねこくんたちは、じつに自由に街を歩いていることがわかります。




写真講座13 昔の写真

グラバー邸

グラバー園のなかの「旧スチイル記念学校」には
グラバーさんの写真が展示されている。
氏の係った炭鉱の写真や家族の写真など当時の姿が見れる。
東山手洋館群のなかの、写真館には
上野彦馬の撮影した写真が多数展示されていて
もちろん坂本龍馬のあの有名な写真もある。

長崎市内、すこしその気になってみて見ると、
古写真がいろいろなところに、さりげなく飾られている。
さすが、日本の写真の祖、上野彦馬の生誕地。
長崎は古写真の都でもある。

昔の写真のなかの昔が目の前にあって
そのなかにはいっていける。
昔と今を自由に行き来できる楽しみが、古写真にはある。

時代を超えて行く写真の本質。
写真の中に生き続ける人生。
すてきな思い出・夢・出来事・愛する人。
貴重な今を写真の中に。


写真講座12 城栄町界隈

城栄町2城栄町1


運転中のぼくの眼に飛び込んできたもの2つ。
朝撮影に向かう途中だったので、仕事が終わったらすぐにこようとおもい、
場所を記憶。

ひとつは笑顔屋というお店。
いろいろ紙が張ってあって、喫茶店なのか雑貨屋なのか古道具屋なのか
さっぱりわからない。後ろは酒屋さんらしいので、居酒屋?
撮影していたら、運良くお店の方が出てこられたので、何のお店かお伺いする。

 「喫茶店じゃなかと、健康茶ばおいとると」
 「湯たんぽもありますよね、それと、シジミと書いた紙があるけど ?」
 「からだによかもんば、売っとると」

もひとつのお店は床屋さんでした。

写真はそれぞれ個性や雰囲気があるので、
こうやって2枚並べると、おたがいどっちが右でどっちが左のほうが
落ち着くか。とか 
例えば雑誌などでは、写真2まいで見開きの2ページを構成する事もあるので
その時は、個性と個性をぶつけ合わせて、ならべることによって
ひとつのイメージを創ることもできるし、増幅する事も出来る。

写真を一枚一枚で完結したと思わないで、並べて見るとおもしろいです。
組写真といわれるものが、この考え方です。
会社などでなにか新しい事業始めるときに、プロジェクトチームを作って、
いろいろな才能の持ち主を集めますが、写真一枚一枚もそうなのです。
写真が集まってなにかを表現するのです。









写真講座11 Snap Snack 的記念写真

中島川

中島川を歩いていて、楽しそうな親子に出会いました。
おそろいのサングラスが何ともお似合いで、ついカメラ
兵庫県からいらしたんだそうです。
眼鏡は中華街で売っていたパンダ眼鏡だそうです。ぱんだ

元気な方を撮影させていただくと、
その日いちにちがしあわせになります。
Nさんありがとうございました。

みんながならんでにっこり、という記念写真は大切です。
そのあと、なにかパフォーマンスをしたりすると、
面白くなるとおもいます。
いつもと違うキャラクターがでたりして。
旅の思い出におすすめします。





写真講座10  こどもの写真

るり

子供の写真を撮るのは、むかしはスナップ写真の王道だった。
このごろは、公園で遊んでいるところ、動物園、遊園地どこでも、
カメラをかまえただけで、怪しげなやつがいるぞという空気が、
子供たちの保護者の方々のなかに充満する。
一匹のみつばちの発する危険信号がみつばちの巣全体にひろがり、
戦闘態勢をとるように、バリヤーが張られる。
保護者の方がその場にいない場合、近所の人、通りすがりの人が
不審者がいるぞという眼をして子供たちをガード。
いろいろな事件があったので、自然にそうなってきたのでしょう。
子供を持つ親としては、まことに安心です。

子供の世界をテーマに写している写真家は、保護者の方々にテーマを説明し
了解を得てから撮影しています。いきなり写す事はありません。
公園でいきなり写している人を見かけたら、気をつけましょう。
ただし、じぶんの子供を写しているのかどうかを、確認して下さいね。







写真講座9 ガーデニングショップで

ピックかえるピックうしピックねこ花とピック
はなピックにわとり


ガーデニングショップに春の花を買いに行った。
いろんな花がいっぱい。ピックなどもいろんなかわいいものが。
それこそ 「今日のカワイイ」にエントリーしたいくらい。
「今日のボブ」は寝てるかシッコしてるかじゃないか!)
(定点観測としてはなかなかいいんじゃない?)
(ムムム、いないという手もあったか!!)

ガーデニングショップは、写真を撮る練習にはまことに都合の良いところ。
花のアップ。花のボカシ。花と花の重なり具合。ピントをどこに持って行くか。
花の色の組み合わせ。広角レンズと望遠レンズの写り方の違い。
クローズアップフィルターを使うのもいいですよ。
一時間や二時間はすぐにたってしまう。

くれぐれも他のお客さんの迷惑にならないように、気をつけてください。
出来たら、ご家族の方といかれる事をおすすめします。
買い物のついでに、ちょっと撮影させていただく、という気持ちで。
ショップの親父さんやお姉さん奥さん店員さんに嫌われないように、
あいそよくお話ししながら、(花の育て方など聞きながら)撮影するように
心掛けたいものです。花の知識が増えると、花の見方、見え方が変わってきて、
より深い表現につながります。それにガーデニングの達人にだってなれちゃいます。

写真の一番の上達法は、『いつもカメラを持っている』ことです。
そして、まずシャッターを切りましょう。

今日の撮影データ  カメラ IOS10D                              レンズ ズミクロンーR f2 50mm                    フィルター MC +4 (クローズアップ・フィルター)                    MC +10

            










写真講座8 待つ 

ピンクの布

ピンクのチェックの軽やかな布。かわいらしいバイク。
バックミラーの程よい長さ。右のミラーの中のブルー。
スピードメーターをおおうほんのちょこっとのフードの淡く透きとおったブルー。
ちょっと見えるNo.5のロゴ。
緑色のフェンス。遠くに見える鉄のかたまり。乱暴に塗られたペンキ。

この風景を見たとき、なにを思うか。
その思い方で写したい写真の性質が変わる。

例えば
どんな娘が乗っているのだろう。
(と頭から若い女の子と決めつけている)
ピンクとバイクとNo.5とを結びつけて。
ピンクのチェックはどうしたって若い娘。おばさんは頭の中で受け付けない。
メーターフードのながさの申し訳なさがなんとなくミニスカートを連想。
No.5が? そう、アパートの部屋のNO.と連動。
乱暴に試し塗りされたペンキが何となく男っぽく。
その娘の彼はもしかしたら、むこうにみえる造船所で働いている。
その娘もちかくのスーパーかこの町のちいさなスナックで働いているかも。
明るい穏やかな光のなかに、幸せそうなアパートの部屋。

というようなストーリーが妄想となって、頭の中でふくらむ。
で、シャッターを・・・。

別の方法も
ピンクの布 ミニバイク 緑のフェンス 
あと足りないのは(あれば面白いのは)花(一本二本百本千本)・花を持つ人(一人二人三人十人五十人)・フェンスの下にキラキラ系のミュール(一足二足・・)・犬(一匹二匹・・)・猫(一匹二匹・・)・乳母車(一台二台・・)・あかちゃんをあやしている若いヤンキーなお母さん(一人・・)・学校帰りの子供たち(・・・)・ミニバイクの隣にハーレーダヴィッドソン・ピエロ(ひと・・)・チンドンのかわち屋さん(地域限定有名びっぐネーム なにせ目の前がセルフまつおさんだったので)・象さん???  だんだんおかしくなってくるので、適当なところで。
どれかくるまでひたすら待つ。待つ。

写真を撮ることは待つ事。
その場の空気に溶け込んでからが、勝負!
お地蔵さんのように、ひたすら黙して立つ場合もあるが。
(カメラを持って、私は見てませんよ、全然他を撮ろうとしているんです。
というような格好で、ちらちらと盗み見している人がたまにいらっしゃいますが)
周りの人や犬や猫や木や草とお話ししたり、してなじんで行く事が一番です。
そうしていると、だんだんと理解度がUP。
理解する事・観察する事は良い写真を撮るために大変重要です。
                          セルフまつお



 


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