グラバー園 (椅子と石畳)

グラバー園

グラバー園
古き良き時代の洋館のたたずまい。石畳。
部屋の中に靴のままはいって、木の床をこつこつと歩く楽しみ。
グラバー邸からの長崎の港。
自由亭のカステラと珈琲。

僕の祖母が横浜元町の生まれなので。
おなじような雰囲気があって落ち着くのでしょう。
横浜の山下公園や山手やグランドホテルのあたりの雰囲気を
思い出させてくれます。









記録

記録

カメラ

パソコンの外付けのハードディスクを使って
CDディスクやDVDディスクに記録したデータの
バックアップをしているのだが、
今日、壊れた。

すぐ近くのB電器のPCコーナーに
YさんというPCマイスター(僕が勝手にそう呼んでいる)
がいるので持っていった。

Yさんは触れるか触れないか、というか
ただ撫でるだけとしか見えない、ボードタッチで
PCと外付けHDを操作。やがて
憂いに満ちたまつげの長い涼やかな眼で
僕を見て、
「000が∆∆∆で∀∄∉≥⇔です。メーカー修理ですね」
と御託宣を述べられた。
「じゃ おねがいします」とわけもわからずに
『メーカー修理』という言葉に反応して答える僕。
ともかく動いてくれなくてはこまるのだから。

「そこの同意書にもサインして下さい」
「え?これ??」
記憶させていたデータが消えてしまう事に対する
同意だったのだ。
半年分くらいの写真のデータが消えてしまう。
あちゃー!!
       ♢♢♢ 
   
テクノロジーが進めば、古い時代の記録装置は
失われていく。装置がないと再生できないものは、
記録をしたものがあっても記録がないという事。
写真に置き換えれば、
ネガにしろポヂにしろデータにしろ、そのままではだめで
プリントして残しておくのが
一番安全確実ということに。
もしくは、印刷して本にしておく。

やはり目の前にあって、
手で触れられるものにしておかないと
記録は残らないのだ。

文明が滅んでも、手で描く絵は生き残る。
石に刻んだ絵も。
文字は理解不能な印となってしまうかも。
実に危うい世界に僕たちはいるのか。な?










錨あります

錨

長崎港のはずれの戸町には
小さい造船所がいくつもあって
溶接の火花や、鉄板を切断している音や
なにをどうしているのかはわからないのだが
がんがんたたいている音などが、鉄特有の
においのなかに溶け込んで
なかなか濃い世界をつくっている

   ***
ある穏やかな日の昼下がり
「錨屋さん、おもてのあの錨の、なかなかよかね。
色も艶も、重さもあるごたるし」
「さすがお目が高か、
今度新しか船ば、造んなさったって聞いとりましたけん、
用意ばしてまっとりました」
「よかよか、持って帰るけん、かぶりにして・・」
          天領長崎捕り物控え<錨や>より
という書き出しの事件があったようななかったような。
     ***
錨を買った船主さんは、横浜の海運業者の設定。
何度か長崎に来ていて、聞きかじりの長崎弁をつかって
一人喜んでいるおひとよし。最近新しく覚えた『かぶり』
が気に入って、使っては見たものの、
「『かぶり』はたべものだけだよ。」という冷たい声が・・・
でも 『かぶり』っておもしろいんだもん。


丸山町界隈『飛びねこ』

丸山のねこ

カメラをもって、街を歩けば、
必ず、ひとつやふたつ、心ときめく瞬間が
誰にでも、くる。
撮れるか撮れないかは・・・

東松照明氏はかつて僕に、
「君ねえ、僕が街を歩くと、必ず次々と事件が起きるんだよ。
街角からふっと得体の知れない人物が現れたり、
ねこがよこぎったり。次はなにがとわくわくしているんだ」
とカメラをいとおしそうに手に持って、微笑まれた。

いま長崎県美術館で
東松照明 長崎マンダラ 中国編展をしています。
2007年12月11日(火)〜2008年3月9日(日)
常設展示4



外海の光

ruri

外海の光は、透明。
すべてが澄んでいて、
光と影が際立つ。
光の粒子に還元される風景。

calendar
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
<< September 2017 >>
sponsored links
selected entries
categories
archives
recent comment
links
profile
search this site.
others
mobile
qrcode
powered
無料ブログ作成サービス JUGEM